data/bcp.backup.json)を作成します。施設固有の情報です。テンプレート(災害拠点病院/一般病院/クリニック/在宅・訪問系/介護施設)と分けて保持され、バックアップにも含まれます。用語は「患者/利用者」「病棟/フロア」など画面の表示に使います。
アプリ表示名や、報告で使う区分・選択肢を編集します。色は表示色です(内部の判定値は保持され、名称・色の変更や項目追加は全画面に反映されます)。
※ 目標時間の区分(発災直後/30分以内…)は、下の「事態(ハザード)と時間軸」の「地震」のフェーズで編集します。
災害モード・訓練の開始時に選ぶ「事態の種類」と、その時間軸(フェーズ)です。突発型(地震・停電など)は発災からの経過分でフェーズが自動で進み、予兆型(風水害・感染症)と検知型(電子カルテ停止・病院避難)は本部がフェーズを進めます。各部署のアクションは、ここで定義したフェーズ名を「目標時間」に指定します。
本部が宣言する被害の程度(1〜4)。判定の目安と戦略を施設の実情に合わせて編集できます。判定は人が行い、アプリは自動判定しません。
災害拠点病院の指定要件(受入場所・担当者の事前指定、EMIS入力担当者の複数指定)と、EMISの「残り日数」に使う備蓄の消費量を登録します。
「消費/日」は平時に見積もった1日あたりの消費量です。管理部署を指定すると、その部署の画面から残量を更新できます。使用期限は YYYY-MM-DD 形式(90日前から警告)。
職員の定員・最低必要人員は「部署の事前登録」の各部署で設定します。事態ごとの本部対応チェックは「事態(ハザード)と時間軸」の各事態で編集します。
職種・自宅からの距離帯・家族事情(保育・介護)ごとの人数を登録します(個人名は不要)。距離帯と家族事情の係数から、発災直後・1時間後・3時間後・翌日の想定参集率を自動計算し、本部の「職員」タブで実績と比べます。「院内(勤務中)」は夜勤・当直など発災時に院内にいる人数です。
この係数は本アプリが置いた目安で、ガイドラインの出典はありません。参集調査をしている施設は上の「国土交通省基準」を選んでください。
国土交通省基準(徒歩4km/h の到達圏)= 1時間目:4km圏内の6割/3時間目:12km圏内の6割/1〜3日目:20km圏内の6割/30日目:全職員の9割。参集調査の結果を職種ごとに入れてください。
「通常時 日中/夜間」は発災時にすでに院内にいる人数です。「参集不可」は公共交通が復旧するまで来られない職員(遠方・府県外)で、30日目はふつう「総人数−参集不可」になります。
4km/12km/20km 圏内の人数を入れて「⚙ 国交省基準で計算」を押すと、1時間目・3時間目・1〜3日目・30日目を自動で埋められます(調査票の集計の手間を減らすためで、結果は手で直せます)。
| 職種 | 総人数 | 通常時 日中 | 通常時 夜間 |
4km 圏内 | 12km 圏内 | 20km 圏内 |
〜1時間 | 〜3時間 | 1〜3日 | 30日 | 参集 不可 |
|---|
夜間・休日は「どの部署も日勤の定数を満たさない」のが平常です。発災の時刻がこの時間帯の外なら夜間・休日として扱い、判断ガイドは夜間の人員定数で判定し、時間外に未ログインの部署を「未報告(★★★)」ではなく「在否未確認」としてまとめて1件の確認にします(部署ごとの勤務体制と夜間の定数は、下の「部署とアクション」で設定します)。
本部画面の「🧭 判断ガイド」は、各部署の報告を「安全か/続けられるか/足りるか」に変換し、次のしきい値で推奨ステージと推奨判断(★★★ 直ちに決定/★★ 推奨/★ 検討)を提示します。施設の実情に合わせて調整してください。
訓練開始時に選べる「事態・倍速・災害レベル・AI本部」の組み合わせと、追加の訓練イベント(「分|内容」)・受援チームの到着(「分|種別|チーム名|人数」)を登録します。各事態に登録した訓練イベントも同時に発生します。
状況報告フォームに追加する項目です。種類(テキスト/数値/選択/チェックリスト)・必須・本部表示を設定できます。部署ごとの項目は各部署の編集内で設定します。
部署の「本部への要請・報告事項」の入力欄に、ワンタップで入る候補として出ます(1行に1件)。分類は文から自動で判定します。空欄でも、発生中の事態の訓練文例から候補が出ます。
設備が壊れたとき「現場を見に行って原因を確かめる部署」と「業者・行政を呼ぶ部署」は施設によって違います(施設課がある病院、総務課が兼ねる病院、購買・用度課が兼ねる病院、事務長が直接業者へ連絡する診療所…)。ここで指定しておくと、本部の指示案がその部署あてになり、指示文もその設備に合った内容になります。
「院内では原因を特定できない」を選ぶと、原因確認の指示は出さず、業者手配の担当部署へ業者への連絡と復旧見込みの報告だけを指示します(エレベーター・電話など、院内では切り分けられない設備向け)。空欄のままにすると、これまでどおり部署名から推定します。
| 設備 | ① 現場を確認する部署 | ② 業者・行政を手配する部署 | 連絡先(任意) |
|---|
各部署の名称・種別・目標時間別アクション・チェックリストを登録します。「病棟」種別は起動時に病棟名を入力して使います。
訓練モードでAI部署・AI本部が使う「発生イベント(要請・報告)」「本部の指示文」などを事前に確認・追加・修正できます(1行に1件)。
AIシミュレーションの挙動と、講評レポートの判定しきい値を調整します。
報告の量は実災害の記録(熊本地震での大学病院のクロノロ)に合わせてあります。訓練を賑やかにしたいときだけ間隔を短くしてください。
設定(部署・アクション等)と記録(報告・指示・回答・訓練履歴)を1つのファイルにまとめて書き出します。訓練のあと・設定を変えたあと・PCやブラウザを入れ替える前に書き出し、USB等に保管してください。サーバー版・1台完結版で同じ形式なので相互に読み込めます(添付写真のファイルは含みません)。
災害モード・訓練の最中だけ、報告・指示・クロノロなどの記録を一定間隔で自動的に控えます(設定は含みません)。突然の電源断でファイルが壊れたときや、誤って記録を消したときにここから戻せます。サーバー版は data/backup/ に、1台完結版はこの端末のブラウザ内に保存されます。
これは院内サーバー/この端末の中の控えです。サーバーやPCごと失う事態に備えて、上の「バックアップ(設定+記録)」をUSBメモリなど別の場所にも定期的に書き出してください。
パスワードを設定すると、設定画面とセットアップ画面の変更(設定の保存・読み込み・復元・テンプレート適用)にログインが必要になります。部署の報告・本部の操作・平時点検・訓練履歴には影響しません。ログインは端末ごとに12時間有効です。現在は保護なしで運用できます(設定するまで従来どおり)。
パスワードを忘れた場合:サーバー版は data/bcp.json の admin.hash を空にすると解除されます。1台完結版はブラウザの保存データをリセットしてください。
設定だけをJSONファイルで書き出し/取り込みできます(USB等でオフライン配布・別PCへ複製可)。取り込みは画面に反映後、「保存する」で確定します。
本部が指示作成時に選べる「回答方法」のテンプレートです。プルダウン・チェックボックスは選択肢(1行1つ)を設定します。